第1回目の課題について:定点観測

第1回の最後に出した「宿題」について

公共スペース(カフェ、公園、広場など)で60分以上「とにかく座っている」課題です。その60分間に何を発見するのか(あるいは、何も発見できないのか)。その60分間は、じぶんにとって、どのような時間だったのか。明確な目的はなくてもかまわないので、まずはひとつの場所に留まってみることから始めてみます。

  1. どこか安全な場所を見つけたら(ベンチ、カフェの窓際の席、展望台などなど)、そこに少なくとも60分間滞留してください。
  2. 観察対象とする〈モノ・コト〉をあらかじめ決めておく必要はありません。とにかく、安全に60分以上留まっていてもだいじょうぶそうな場所を探し、そこで60分以上過ごしてみるのが基本です。
  3. あまりきょろきょろしていると、怪しまれるかもしれません。できるかぎり、「フィールドワークの課題のためにここにいる」ということを周囲の人に伝えることなく、調査者としてのポジションの獲得を試みてください。スマホの画面をずっと見ている、などということは厳禁です。前を向いて、何が起きているかを観察すること!
  4. おそらく、座っていたり/ある姿勢で立ち止まったりしている場合に、、一番自然なのは前を向いていることでしょう。ふり返ったり、上下に目線を動かしているのは不自然かもしれません。なので、必然的に自分の前方、そしてそのときの視野に入ってくる〈モノ・コト〉が対象です。
  5. 気づいたことは、できるだけ時間(実際の時間でもいいですし、観察を開始してからの経過時間でもかまいません)の情報とともに書き留めておいてください。

★期限:次回:7月11日(木)まで★

記録のやり方は自由ですが、他の参加メンバーと下記について共有できるようにしておいてください。

  1. フィールド:いつ・どこで60分間を過ごしたのか
  2. 経過:どのように進行したか(時間軸に沿って、経過を説明する)
  3. どのような気分だったか(最初と最後で感覚は変わったか・何を考えながら留まっていたのか)
  4. 現場のことを記録するために、どのような工夫をしたのか。
  5. 上手く進んだと思うか。YESの場合、それはどういう場面か。そしてなぜそう思えるのか。NOの場合は、どのような理由があるのか。
  6. もう一度、同じ課題に取り組むことになったら、どのような方針ですすめればよいか。

★課題のデータのまとめ方、共有方法は次回のメルマガにてお知らせします。

★質問がある場合、メンバーの共有のために本ページのコメントに記載ください。

コメント

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11:10pm の 7 月 1日 2013年 にある Karin Inoue のコメント

なるほど、ありがとうございます。観察を邪魔しない程度に軽くメモすることにします!

10:54pm の 7 月 1日 2013年 にある 加藤文俊 のコメント

加藤です。観察の最中でも、思い出して書いても、どちらでもかまいません。

どちらでも、やりやすいほうですすめてみてください。(経験的には、観察の最中はドタバタしていて簡単なメモ程度になって、それを後で清書するパターンが多いようです…。)

12:36pm の 7 月 1日 2013年 にある Karin Inoue のコメント

井上果林と申します。

1点質問なのですが、気付いたことがある場合、観察の最中にメモはせず、観察が終わった後思い出して書いたほうが良いのでしょうか?

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