事前課題テキストB

■20140406_mentalmodels_002

質問者2:改めて、よろしくお願いします。普段のニュースの摂取経路、いつ、どこで、なんで、どういうニュースを得ていますかというのを、できれば一日の流れに沿ってお話しいただいてもいいですか。

Bさん:朝起きるところからですね。朝起きて、大体ぐずぐず、ギリギリまで寝てるんですけど、起きて。僕、悪い癖なんですけど、ジップロックにタブレットかiPhone突っ込んで、風呂でTwitterとかFacebookを見ているんですよね。

質問者2:朝?

Bさん:時間ないから、朝お風呂に入るんですよ。その時に。最近何見てるかな、Twitterはさらっとチェックするんですけど、もう知り合いだけですね。ニュースというよりは、知り合いが最近どんなことに興味あるのかなくらいの。そこからリンク先に飛ぶこともあるけど、あんまりガツって感じではないですね。Facebookが、海外のブログサイトのFacebookページを購読しているので、日本では手に入らない海外の、特にアメリカとかの○○業界の新しい流れみたいなのが、いちばん手っ取り早く手に入るので、それで目立って気になるものは見に行くっていう感じなのを、風呂に限らずですけど、Facebookでチェックするのは、重点的にはそのへんが中心になっています。というのは、朝のお風呂15分くらいでさらっとやって、あがって、会社に行く身支度を整える間にはニュースには一切触れていなくて。通勤電車に乗った時に見るのはFacebookですね。Twitterは、自分はあまり興味なくなってきているので、Facebookが中心で。その時は、多少、友達とか知人がどんなことを言っているかみたいなのも追うんですけど。ニュースをシェアしている人が、一言二言コメントつけてシェアしてるから飛ぶことがあるんですけど、その時によく着地するのがBLOGOSとか、LivedoorがやってるBLOGOSとハフィントンポストが最近増えてきた感がありますね。あとあと、SmartNewsもたまに立ち上げてみるんですけど、メインじゃないですね。トップのいろいろ要約されているところを、さらっと見る感じですかね。会社に来ると、出勤すると、以前は常にFacebook・Twitterがタブで立ち上がってて、ニュースチェックしながら仕事をしてたんですけど、今はもうそれはなくて、もう本当に仕事に集中しちゃっているので、見ないってことはないですけど、ほとんど見ない感になってる。お昼頃に会社のPR部門が、△△業界ニュースとか××業界ニュースのサマライズというか、見出しとリンクだけ載ったやつを投げてきてくれるので、それで興味持ったものだけ見に行くのかな。

質問者2:これ、メールでですか。

Bさん:メールです。メールで来ます。お昼とかランチの時とかも、たまにニュースが話題になったりもするけど。午前中とかに出てきた話をしながら、うちはこういうのを考えたどうかなみたいな話をしたり、あそこの何々さんが何々始めたね、みたいなことでチェックしてみようかとか。最新アプリ、こういうのがあったよみたいなのは、昼にやりますね。

質問者1:ちなみに、お昼の業界ニュースを見てるのは、PCでですか。

Bさん:PCです。自席へメールで来て、そこからウェブサイト見に行く形。だから、メディアというかデバイスで言うと、朝と通勤、出勤まではスマホ。朝はタブレットの時もある。会社は基本、自席にあるPCで見てる。午後が若干、そんなにウェブサイトは頻繁には見てないので。最近ここ2カ月はほぼ終電帰りみたいな感じなので、帰りは2ちゃんまとめのアプリがあるので、それでくっだらないのを端からチェックして満足する感じですかね。本当にくだらない、どうでもいいのを、くだらねえって思いながら見て。

質問者1:ありますね。

質問者2:今、(スマホの画面に)出てる?

Bさん:今ここにありますけど。恥ずかしいですね。この、まとめサイトっていうアプリがあるんですけど、これで。最新の人気記事っていうところで、本当にくだらない、これもはやニュースじゃないですね。これの、例えば、「引き寄せの法則で貧乏が金持ちになったけど質問ある?」とか、何?ってなって、気になるみたいなのとか。「ついに激安PCのChromeBookが日本上陸!」とか、「おしゃれなマックの机のまわりの感じ」とか、これ、気になって見たくなります。というので、人気記事が回ってくる中から、くだらないけど関心をひかれるものを、つい見ちゃうんですよね。(画面を他人に見られると)変なの見てないか、ちょっと恥ずかしいですね。最新の人気記事、件数がある程度決まってて、これは結構下まで見るんですよ。再読み込みできないんで、リロードかけてもそんなにこれ動かないんですよね。なので、その横に最新っていうタブがあって、こっちは本当にリアルタイムでくだらないやつが次々に上がってくるので、これもひとしきり、わーっと。本当にくだらないですよね。本当にくだらない。ニュースじゃないもんね、話題ですね、これは、どっちかと言うと。「今週の壁紙」とか、「緊急用カレー、ボンカレー70円」とか、こういう感じで、くだらないのをバーッと見て、「ああ、面白かった」っていって、見ている内にすごく眠くなってくるので、家帰って寝るって。通勤から家帰って、2ちゃんまとめですね。家帰って寝るっていうパターン。たまに、時間的に余裕がある時は、家にはテレビがなくて、新聞もとってなくて、ただ、ソフトバンクが出してるスマホでテレビが見れるチューナーがあるんですね。それでタブレットとかiPhoneでだらっと、23時からとか、あの時間帯にやってるニュースに間に合った時は、一応テレビのニュースを何となく見る時もある。けど、2週間に2〜3日って感じですね。1週間に1回あるかないかくらいです。テレビ見るのは。

質問者2:具体的にどんな番組見るんですか。

Bさん:その時間に合ってれば、NHKのニュースって、自分はなかなか時間が合わないんですよね。で、23時頃とかに日テレとかTBSとかのニュース、名前もう忘れちゃった、ニュースやってる時は見る。あと、テレ東の『トレたま』とか。『ワールドビジネスサテライト』が見れる時間だったら、見るって感じ。

質問者2:これって、何をきっかけにテレビを見ようって思うんですか。

Bさん:最近の社会情勢に全然キャッチアップできてないなと感じた時ですね。「なんかやべえな、俺テレビとか全然見てない」って、ふと思った時。

質問者1:ちなみに、その社会情勢っていうのは、どういうふうに。

Bさん:いわゆる、一般的な話題になる事件・事故とかもそうですし。世界の、例えばいまウクライナやばいとかも、あんまり詳しくわかってないし。オリンピックがどうのこうのとかもそうですし、いわゆる世間一般が普通は、要するにもうちょっとかみ砕くと、新聞・テレビで当たり前にニュースになっているものに全然触れてないので、たまに危機感で急に、ちょっとやばいと思って、思い出したようにっていう感じです。

質問者1:ちなみに、テレビは持っておられますか。

Bさん:テレビ持ってないです。

質問者1:新聞は。

Bさん:新聞もとってないです。

質問者1:それは、理由ってあるんですか。

Bさん:単純に、テレビは場所を取るので、前はiMacでチューナーで見てたんですね。iMacがつぶれちゃって、そのチューナー、パソコン買い換えたんですよ、で、次はもうノートでいいやと思って、ノートにしたところが、そのチューナーがノートでは使えないってなって。そのチューナー自体も使えない時期はテレビ全く見てなくて、「さすがにやべえな、この社会とのギャップ」みたいな。同僚と話が合わなくなってくるんですよ。芸能人の名前とか、やってるテレビの番組の話とか、デザイン表現的に参考になるからあの番組見たらいいとか、そういうのがもう全然話が合わなくなってきて、まずいまずいってなってて。さすがに、テレビをもう一回何万円も出してでかいのを買う気には、まったくなれなかったので、タブレットで見れるとかっていうチューナーがあったので、ハードディスクを足せば録画もできるとか書いてるし、いいかなと、それで補完しようとしました。

質問者1:ちなみに、新聞の何がいやですか。

Bさん:新聞は、正直言うと、新聞に対する憎悪ですね。憎悪って、新聞社そのものじゃないんです。どっちかと言うと、新聞を売り込みに来るあの販売員の方の悪辣さに、学生時代から非常に頭にきていて。だますような感じで、新聞3カ月だけとかってとらせるじゃないですか。あのやり取りで一回警察沙汰になったことがあって。二人で来て暴力ふるわれそうになったんですよ。片足ドアに突っ込んで、買うまで帰らねえぞみたいな形になってて。そういう売り方をされた新聞に対して、もう信頼できないというか。しかも、捨てるのが面倒くさいんですよね。すごいたまっちゃうし。学生時代は広い所に住んでいたので、その押しに負けてとって、仕方なく部屋に新聞がすごいたまるみたいなのはあったんですけど、社会人になってからは、会社行けば紙の新聞が置いてたりもするし。あと、ネットも出てきたし、もういいやってなって。毎月あれに3000円、4000円払うのがばかみたいと思うようになったので。販売の仕方に疑問があるっていう感じですね。しかも、そんなにがっつり読んでいられるかというと、実は全然読めないから。ただ、無駄な紙がたまっていく感がはんぱなくて。

質問者2:テレビって、好きな人は20万、30万かけて、いいのを買ったりするじゃないですか。そういう感じじゃない?

Bさん:僕、NHK好きなので、買いたい気持ちとかはたまにあるんですけど、とはいえ、時間的にそんなに見てもいられないし。録画してまで見たいかっていうと、要するに、録画したものをまとめて見るっていう時間が、ここ数年取れない感があるので。テレビ持ってないのはちょっとまずいかもなと思いつつ、でもそんなに大きい物を何十万円も出して買うのも、そういう気持ちにはならないっていう感じです。NHKオンデマンドは契約してます。NHKオンデマンドで、見たいものを時間があるときは見れるようにしておこうと思って、毎月お金を払ってるんですけど、見れてないんですよね。『あまちゃん』は見ようとして、途中まで一生懸命追っかけていってました。

質問者2:それはなんで。

Bさん:あまちゃんは楽しかった、単純に。あと、NHK特集とかNHKスペシャルとかも、話題になったやつは後追いで見れるので、その時にリアルタイムで録画とかもできなくて見れなかった時は助かるなという感じです。本当にたまにですよね。

質問者1:ちなみに、昔はテレビとか新聞とか見られてたんですか。

Bさん:振り返ってみると、パソコンの部屋にテレビがあって、テレビがついてはいたって感じですね。真剣に向き合ってるかっていうと、自分がPCでウェブサイト見てたりとか、作業したりとかしてて、かたわらでテレビがさみしさの埋め合わせ的な感じでついてたことはあるんですけど、最近はもうそれもないですね。

質問者2:さっきの、社会情勢をキャッチアップしたいと思った時にっていうのは、ある日ぼうっとしてて、それが突然降ってくるというか、それとも何か……。

Bさん:日々常に、世間ずれみたいな感じはずっと感じていて、一方でそのギャップを埋めるための時間的な余裕がない中で、やばいなやばいなと思ってて、今日そういえば『トレたま』間に合ったと思って、『ワールドビジネスサテライト』を急に思いつきで見るみたいな感じですね。これがすごい、こういう感じが増えてきたのって、asahi.comとか日経が有料記事とかを始めて、いろいろ登録したり買ってないと読めないみたいな制約がかかってきてから、よりそういう感じになってきた気がする。ここ1〜2年くらいかな、危機感みたいなのがすごい目立ってきたのって。あと、NHKも動画ニュースみたいなのがあるんですけど、あれがルーチン化してないですね、なぜか知らんけど。見に行けばいいんだと思うんですけど、流れた時しか見ないですね、そういえば。

質問者2:やばいって思うのはなんで。

Bさん:やばいっていうのは、「普通知ってるよね」っていうような暗黙の前提みたいなものから自分がはずれている感ですね。例えば、ソチオリンピックで「真央ちゃん、一回失敗しちゃったね」みたいな話があった時に、自分、実は、興味ないのがどうかっていう話もあるんですけど、オリンピック期間中だくらいは知ってるんですけど、それ以上踏み込んで興味がないから、真央ちゃん失敗したっていう事実を知らないわけですよ。で、朝、会社に来て、「昨日の真央ちゃんは本当にかわいそうだったね」みたいな話をされると、全然ついていけないっていう。「そうなの? 失敗しちゃったの? ああ……」みたいな、「そっか」みたいになるっていうのは、それと同じように、いま連続の通り魔事件みたいなのあったらしいじゃないですか。全然知らなかったし。「捕まったらしいよ」とか言われて、「誰が? へえ」みたいな、後から「そんな事件あったんだ」ってなるようなことがすごい増えてて。ウクライナの情勢とかもそうですし、「戦争起こるかもね」とか言われて、「え? なんで?」っていう。「ニュース見てないの?」みたいに言われる。そういうずれ。

質問者2:それ、ずれてると何か困るんですか。

Bさん:困るというか、自分が恥ずかしいだけですよね。恥ずかしいというか、何か万が一のことがあったときに、例えば、戦争始まったのを知らないまま、みんなが「やべえやべえ」になってるみたいなのとか、何かすごく大きな話題があってみんな心構えしてる時に、まったく無防備になっちゃいそうだねっていう感じがしちゃうかな。

質問者1:それは、特定の誰かとの会話に困ってるとかじゃなくて?

Bさん:会社の同僚もそうですけど、普通に、よく知らない人と飲み会とかで一緒になるようなことがあった時に、あるいはランチで、遠くのチームの普段あんまり話をしないような人と一緒になった時とかに話題に詰まるというか、手詰まり感ありますね。話す話題を見つけるのに必死になるというか。

質問者2:社内の方に……。

Bさん:今すごい大事なことが頭よぎったんだけど、ちょっと忘れちゃった。ごめんなさい。

一同:(笑)

Bさん:すいません、思い出した。やっぱり、「好きな芸能人誰ですか」とか、よく聞かれるじゃないですか、ニュースというよりは、テレビを見ていないことによって、前提になる会話の登場人物が共有できないっていう。「Tとかかわいいっすよね」とか急に言われても、「誰だそれ?」ってなるっていう。「知りません」って。

質問者2:正直、誰だろうね。

Bさん:急にそこで画像検索して、その人を見るんだけど、確かにかわいいなとは思うけど、その人がどんな番組に出てるとか、なぜみんなその人を話題にするのかが全然わからないので、「うーん」ってなりますね。

質問者2:話聞いてると、仕事に支障をきたしてるわけじゃないよね。

Bさん:仕事というよりは、同僚とのコミュニケーションで困ることがあるって感じですね。仕事の、業務内容じゃないですね。最新のニュースとか海外トレンドみたいなのは、わりとキャッチアップできてると思うんですけど、仕事と関係ないところの日常のおしゃべりで、ついていけない感を感じているのに、どう埋めていいのかが、結局テレビとか時間をとられるものが前提になっていたりすると、そこに自分はのんびりテレビ見たりもできないし。ニュースはちょっと、新聞はとってないし、みたいな感じですかね。

質問者2:みんな見てる?

Bさん:わりと見てるっぽい。録画して土日に消化しますっていうような同僚もいるし、あとは、深夜のくだらない、自分が2ちゃんまとめ見るのと同じようなノリで、深夜の時間帯のバラエティみたいなのをだら見してる同僚も結構いるし、そのへんのギャップですかね、メディアが違うっていうか。

質問者2:ここでいろいろニュースとか見てるじゃないですか。

Bさん:はい。それが、あんまり世間一般のニュースじゃないですよね。業界トレンドだったり、偏ったイデオロギー的なものだったりするので。政治的なことでも、ちょっと偏りあるような、特にBLOGOSとかハフポストは偏ってると思うんですけど、自分は。

質問者2:ここのニュースっていうのは、何に生きてるんですか。あるいは、何に使われているんですか。

Bさん:そこらへん、業界トレンドは仕事ですね、当然。「こういうの流行ってんのか」っていって、ベンチマークしようとかになって。政治の話は、それで終わりですね。「ふーん、そういう意見もあるのね」って感じ。「そういう事件があったのね」っていう感じですね。

質問者2:(世間一般のニュースを指差して)ああいう情報とかを取らないのは、ちなみに。そういう発想自体がなかった?

Bさん:なかったですね、そう言われて見ると。「じゃあどうすればいいの?」っていって、Yahoo!見るかというと、自分はYahoo!なんかは見ないんですよね、自分は、ポータルとか。なんでかわからないけど、昔から、根っこのところに、「Googleで自分は調べるぜ」みたいな、自分から「情強だから調べてやるぜ」みたいな、変なプライドみたいなのって若干あるかなっていう気はします。テレビ見ないとか、新聞とらないっていうのも、もしかすると、ネットが出てきて、自分の知りたいことは自分で知ることができるよみたいな、変な気持ちが働いてるかもしれないですね。

質問者2:このへんに情報のソースが集約されたのとかは、なんでなんですか。

Bさん:RSSリーダーが、その役割を前は果たしていたんですけど、量が多くなりすぎたっていうのはあるかな。端から気になるRSSを登録していって、Googleリーダーなくなっちゃったんで、Feedlyで、上から順番に気になるやつを消化するみたいなのがルーチンになってた時期もあるんですけど、それが面倒くさくなったんでしょうね。それで、とりあえず今までいろいろ見てたけど、これとこれとこれだけあればいいやっていうようなFacebookページがあって。結局そこから最新記事が流れてくるので、それで事足りるようになったというか、足りるようにしたというか、という感じなのかな。ちょっと考えながら話してるところもあるんですけど。

質問者1:同僚とのコミュニケーション以外に、何か困ったとか、こういう情報が欲しいみたいなのって、あったりするんですか。

Bさん:そういう意味だと、やっぱり欲しいのは、「ポータル見りゃいいじゃん」っていう話なのかもしれないですけどね。昨日、今日、ここ一週間くらいで、日本という国がどんなニュースで満たされていて、「普通だったらこれは知ってるよね、みんな」っていうのを知りたい。

質問者2:これって、スマートニュースのタブと違うの?

Bさん:最初のページがそれにわりと近しいものなのかもしれないですね。量がちょっと少ないかもなっていうのと、スマホのあの小さい画面で見た時に、なんとなく物足りなさ感みたいなのはあるかな。もっと詳しく、やっぱりあそこにサマライズされてるものだと、自分のこの欲求プラス、やっぱり興味関心軸のニュースを見たいっていう気持ちも出てきちゃうから、あれだと足りないんですよね。で、他の細かなタグに移っていって、掘り下げてみるっていうこともたまにあるんですけど。

質問者2:足りないっていうのは、何が足りないんですか。

Bさん:深みじゃないかな。深みじゃない。一応、何かいろいろ集めてくれてるんだけど、「本当にこれがそうなの?」みたいな。新聞の一面感が欲しいですよね、自分がきっと求めてるのって、新聞読まないくせに。だけど、あそこにあるものって、いろんなトピックの中から、とりあえずトップトピック集めましたっていう感じで、ゴチャってまとまっちゃってるので、それはポータルじゃないですか。それとはやっぱりちょっと違うんですよ。ニュースっていうくくりで、政治社会、なんとかみたいな、経済みたいな感じのカテゴライズで、トップニュース見たいなのがキュッてまとまっててほしいのかなあ。

質問者2:スマートニュースのトップってこれ? いまローディング中だけど。政治経済。

Bさん:政治経済、国際情勢、あと社会、みたいな各面がたぶん新聞にはあって、それぞれの中でも、これは読んでおかないとまずいよっていうようなトピックってあると思うんですけど、それがキュッとサマライズされてくれているといいのかなと思うんですけどね。あとは、ワイドショー的な話題で満たされちゃっていて、「その裏で何が起こってるの?」みたいな。佐村河内なんとかさんがどうのこうのとか、ああいうのでバーって情報が、ワイドショー的な話題は面白いけど、それは結構自分は2ちゃんまとめで満たされてて、その裏で起こってるもっと重要な、重大なことっていっぱいあるはずなのに、それがなかなか表に、自分の接触メディアには出てこないので。っていう欲求もあるんだなって、今話しながら思いました。そういう重たい話題って、逆に同僚とのコミュニケーションには役に立たないですよね、踏み込み過ぎちゃってて。大事な話題なんだけど、それについてランチで話しましょうみたいには、ならないじゃないですか。「ウクライナ情勢、どう思う?」みたいなのを、いきなりランチで言われても、それは。「あれはプーチンがさ」みたいなの、そんなのちょっとないですよね。最悪のランチタイムになっちゃうんで。だから、それはそれとして、なんですけど。

質問者2:時間すごいですね。いろいろ質問しちゃったから。

Bさん:いろいろしゃべっちゃって。

質問者2:いやいや、ありがたいです。最後に、僕もう一回ちょっと聞いて。海外の○○業界の動きをFacebookで見てるって、すごいスポットでそこに行ってるなっていう気がしてて、なんでそういうふうな動きになったのかなと思って。

Bさん:結局、なんででしょうかね、気になるからでしょうかね。それが戦略的にすごいどうなのっていうのはあるんですけど、今やっている事業なんかは、Sがめっちゃ流行ってるみたいなニュースがあった中で、なぜなんだ、なぜなんだ、っていうのを掘り下げていったら、日本市場でも成り立つものかもしれない、市場の空白がある、っていうような議論になっていったんですけど、それが成り立つ理由みたいなのが知りたいんですよね。「そんなの流行っちゃうの? なんで?」みたいな。日本国内だと、そういう感じで吹き上がるサービスが全然生まれてこないのが、逆に不思議で。ないじゃないですか、日本、そういうのって、せいぜいYとか、Nとか、Lとかあるけど、それ以外に何か日本の国内からすごく大きなトレンドしてグワッて盛り上がって、すげえなってなるようなことって、あんまりなくて、ないというか、あるのかもしれないけど、知らないだけかもしれないけど、海外はわりとそのへんのメディアがしっかりあるから、トレンドがつかみやすいなと思って。

質問者2:ありがとうございました。時間、ごめんなさい、あれなんで、もう一個だけ。いろいろ聞いた中で、得ている情報量の割合の感触がちょっと、わからなかったんです。いろいろ見てて、話聞いてて、実はここが、ものすごい、全体の中の情報量の大部分だったりするのかなとか思いながら、いろんな話があって、どのくらいの、例えばこれ(ホワイトボードに円を描く)を100%とした時に、やると、どんな感じになります? どんな情報を、主に。

Bさん:これ難しいな。重要度でもいいですか。

質問者2:大丈夫です。わかりやすい方向で。

Bさん:(ホワイトボードに向かって)重要度でいうと、これが業界ですね、業界……。

質問者2:75%。

Bさん:仮に数値化するとしたら、75くらいで、(円を区切りながら)ここが日常というか、普通のニュース。これ、くだらないニュース。2ちゃんまとめです。重要度はこうなんですけど、接触時間、これは重要です。

質問者2:2ちゃんと日常のは、12.5%・12.5%みたいな感じ?

Bさん:うん。これが、仮に15だとしたら、これ残りいくつになるんですか。

質問者1:10。

Bさん:10くらいですかね。仮に数値化するとしたら。だけど、接触時間帯でいうと、こんな感じになってます。たぶん、えーとね、これ(ホワイトボードに新たな円を描いて、区切る)。

質問者2:50%が2ちゃんまとめ。数字で書くとどんな感じですか。

Bさん:どんな生活してんねんっていう話ですよね。50%、30%、20%もいかないな……。10%くらいの時間配分になってるかなって気がします。

質問者2:2ちゃんが50の、業界が40の、普通が10。

Bさん:これ、眠くなるまでずっと見てるので、ベッドにごろっと横になって、なかなか眠くならなくて。

質問者2:帰りの電車の中から、本当にベッドの中までずっと……。

Bさん:電車の中から寝る時まで、なんとなく、くだらないのを読んで、眠くなるまで。それで、1時間とか1時間半とか使ってるんじゃないかなって感じがするんです。業界ニュースも、朝の、会社来るまでの通勤時間帯が、たぶん、朝のそのお風呂まで入れると、30分くらいなんですね、たぶん。で、会社に来てから、朝の自分たちのチームが動き出すまでの20分だから、これ40分くらい。で、これ、1時間くらいです。これは全然見ない日もあるし、あるとしても、『トレたま』見たら満足みたいな世界。わりかしリアルにこんな感じじゃないですか。

質問者2:知り合いの興味っていうのは、なんのために見てるんですか、あれは。

Bさん:単純に知り合いのツイートとか、「この本やべえ」みたいな。業界人が、専門分野の、自分、TwitterもFacebookも、同業の皆さんとのつながりが一番情報量が多いので、その人たちがどんなことに関心持ってるみたいなのが流れてきて、追っかけるみたいな。昔は、自分から積極的にそれを発信しようという意識もあったんですけど、最近はもう忙しすぎちゃって、そもそも自分からの発信ってできなくなってるから、追っかける感じですね。

質問者2:これって、本当はどうなっててほしいんですか。

Bさん:それ、ちょっとわかんないですね。もうちょっと日常がふくらんだらいいなと思うんですよね。このへんの「やべえな」っていうギャップを埋めたいっていう意味だと、そもそも、くだらない2ちゃんねるがその役割を果たして、(ホワイトボードに別の円を描いて)このくらい、これが2ちゃんでいいと思うんですね、本当は。で、これが日常とか。こっちがどっちかっていうと、業界かな。これが、日常的な、当たり前的な。こうみたいに、ちゃんとバランスよく、食事と同じようにバランス良く取れたらいいなと思うんですけど。

質問者2:音に残したいので、パーセンテージを読み上げていただけたらいいかな。

Bさん:50が業界、日常的なニュースが40%くらいだったらいいよね、2ちゃんは残りの10%でいいよねっていう感じですかね。2ちゃんまとめですけどね。2ちゃんねるそのものを見るっていうのは、土日に、本当に詳しく知りたくなった時に、検索でひっかかんなかったら、2ちゃんに詳しい人いないか、みたいな。掘り下げする時だけになりましたね。特定の分野で、プログラムとか、音楽とか。

質問者2:わかりました。あと、全体を通して言い足りてないというか、ここをもうちょっと何か、もやっとしたなみたいなところで、補足しておきたいところとか。

Bさん:GunosyがUI変わりすぎて、脱落したわ。

質問者2:(笑)Gunosyは使ってたの?

Bさん:Gunosyは、使ってたというよりは、Gunosyのアプリは入れてましたけど、やっぱりFacebookに流れてくるのを踏んだら、Gunosyだったっていうことが多いですね。

質問者2:積極的に使わない理由はあったんですか。

Bさん:なんででしょうね、わかんないです。習慣化しなかったですね。入れてはいたんですけど。

質問者2:最後に一個だけ。mixiは使わないの?

Bさん:そういう意味だと、うっかり忘れてましたけど、mixiニュースは見てます。業務時間中もちらちら。でも、それ、ゴシップばっかりですね、読んでるのは。芸能人が何々したとか、そういうのばっかり。mixiニュースは、ゴシップとか、コラムで、恋愛コラムみたいな、「女性はそういうふうに思うんだ、ふーん」ぐらいの、「なるほど」っていう。読み物としては楽しいんですけど、ニュース感がないですね、あんまり。

質問者2:以上で。ありがとうございます。

質問者1:ありがとうございました。

Bさん:ありがとうございます。

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